2010-01-01から1年間の記事一覧

身体の孤立性について

通勤に東急・田園都市線やJR・横浜線を使っている。今日は田園都市線で、朝の通勤に送電線の変圧器トラブルで約30分電車が止まった。 いつもの通り、朝6時29分の急行に乗った。長津田から、次は青葉台、そこで車掌からアナウンス、「長津田から青葉台の途中…

ネアンデルタール人は滅んでいなかった

TBSラジオ・久米宏のラジオなんですけど、で、ネアンデルタール人のことを話題にしていた。発掘された遺骨の一部を削って、DNA鑑定をする作業を日本人学者がしていたそうで、その鑑定結果、クロマニオン人との混血が証明されているとか。 今年の2月、その新…

イラク戦争やアフガン戦争は合衆国憲法違反

合衆国は市民によるテロを権利として保証している。権力者はテロを受けた場合、謙虚に反省すべきなのである。しかし、テロとの戦いを主張してアフガンやイラクに戦争を仕掛けてしまった。 合衆国憲法を遵守すべき人たちが憲法違反をしてしまった。これが今の…

預言者・シェイクスピア

福田恒存の本は高校時代から読んでいる。面白いのだが、何か、物足りない。最近、彼の翻訳の「マクベス」を読んだ。彼はあくまでもシェイクスピアをお芝居の戯作者というとらえ方をしている。 彼の立場からはそれは当然のことだろう。しかし、歴史と対応させ…

川筋を歩く

田奈で下りて、東急ストアで買い物をして、川筋を歩いて自宅まで歩いた。気分が良い。稲刈りが終わっている田圃もあって、草の香りが心地よい。 川風に稲穂の香百年の鉄橋の下足音響かす

沿岸警備隊としての海上保安庁の快挙か?

今回の船長逮捕はどういう展開になるのだろうか? 代表選挙中の出来事、小沢応援団の仕業かもしれないし、反小沢かも知れない。中国海軍が仕掛けたのか? あるいは、海軍と対抗する勢力なのかもしれない。 ここは日本としてスジを通すべきである。 鈴木久泰…

官僚機構同士の主導権争い

政治は理念だけでは動かない。軍事と法理論が基本であって、そこに経済が加わる。この軍事・経済能力・法理論、この3者のバランスをとるのが政治である。これらを専門に日常的に関わっているのが官僚であって、それを監視・監督するのが政治家である。 それ…

朝鮮はロシアへの手土産

角田房子さんの「閔妃暗殺」に書かれていたのだが、李鴻章はロシアのエージェントで手土産に朝鮮をロシアに渡そうとした。それが、日清戦争⇒朝鮮の清国からの独立⇒日本の支配権⇒露・仏・独の三国干渉⇒日露戦争でロシアの完全勝利というシナリオが狂ったという…

処暑について

処には「来て止まる」という意味で、処暑とは「暑さを終わらせる」という意味らしい。これも立秋と同じく願望かもしれない。ただ、昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれているから秋分の日まで残暑は覚悟すべきだろう。 綿貫の日は卯月の朔日だから、その…

横須賀の思い出

昨日、仕事先が横須賀だった。仕事としては初めてだった。フェリーで何度か千葉・金谷に行くときか、後、安針塚、これは映画「将軍」の頃で昭和56・81年の4月だった。桜が咲いていて、娘がまだ、1人だったのでよく憶えている。 杉山神社があって、遠いから…

私とアイルランド

我が家にテレビがやって来たのは昭和34・1959年9月のことだった。その年の4月、皇太子ご成婚で、その中継を見るためにテレビを購入する家は多かった。半年遅れだった。 その頃、アメリカ製のホームドラマが放映されていた。「名犬ラッシー」「家のママは世…

A Visit From The Wee Folk 小さき民の訪れ

on St.PATRICK's DayOnce,in far-off Ireland 昔むかし、遠きはるかなアイルランドに Upon a sweet, pale dawn, 甘き香りのする青白き夜明けのころ Through sleepy eyes I plainly saw 寝ぼけ眼でも はっきりと見えた A wee man on our lawn; 芝生の上に小さ…

7時間散歩・お昼寝付き

何箇所か上りもあったが、ほとんどが下り道。で、歩けた。今回初めて歩いた箇所は筑池からの16号と梅の木からの109号鴨居まで。16号が4Km、109号が4Kmの計8Km。 後は何度も歩いているコースで約10Km。今日は18Km、歩いたことになる。 疲れはほとんどない…

河野太郎がダメな理由

ラジオで河野太郎の話を聞いた。自信家である。これは政治家としては素晴らしい。で、彼のブログを訪ねた。自民党総裁選挙に関する演説だった。これを聞いて、「ああ、総裁は無理」だから、首相も無理だと思う。 理由は「人様」の支持が得られない。「20人の…

天丹について

天丹とは神界との交流である。沖縄ではウタキというがその土地のヘソだという。日本ではたいてい神社になっている。神社に行くのは恐ろしいことである。神界からの要求に応えられるだけの覚悟が必要である。 後は音楽を聴いている時、確実に神界と交流してい…

仙人になる道

仙道というものがある、仙人になる道である。丹を得る。丹に天地人がある。具体的には天丹、地丹、人丹とある。「仁丹」のネーミングはこの「人丹」からきているという。 食事を取るという行為はこの「地丹」に属する。

大阪の夏祭り

大阪の神社、7月に祭りが行われる。7月11、12日の生魂神社から始まって、8月1日の住吉大社で終わる。その間、毎日、どこかの神社でお祭りが行われている。私の住んでいたところは大国神社で16・17日だった。京都の祇園祭や天川のお祭りと同じ日である。25日…

文月朔日を瞑想する

今日は旧暦7月1日、太陽と月が接近して移動している。ただ、月が見えないだけ。重なると日食になる。空を見上げて、見えないけど月も出ているんだと思うだけでも不思議な気分になる。 太陽の光を反射しているのが月だと思ってきたのだが、ただ、地球に居る…

大阪文化の基層としての板東英二

今日の安住紳一郎のラジオ番組のゲストが板東英二だった。70歳になるという。甲子園での活躍はよく憶えている。 大阪文化は京都を母体にして名古屋勢力(秀吉+家康)によって形成された。司馬遼太郎は「街道をゆく」のなかで「徳島弁は京都弁のルーツでは」…

ラジオで癌の話

梨元さんが肺ガンだという。ラジオでインタビューを受けていた。ツィッターで沢山の人たちから激励を受けているという。Aさんにとって有効なことでもBさんにとっては害になることがある。 ヨーグルト、健康に、特に胃腸に良いと云われているが、しかし、胃腸…

新聞経営のための補助金構想

斜陽産業の新聞業界、政府から補助金をという意見があるという。もう、既に貰っていたというのが官邸機密費だった。

人の不幸は蜜の味

ある映画評論家が自宅でクビを吊って死んだ。私も12年前に心筋梗塞で一度心臓が止まったという経験がなければ、同じようなことをしていたかもしれない。元気な頃は階段一段飛ばしで上っていた。最近は、エスカレーターばかり。しかし、昨日は蒲田駅で階段を…

橋本多佳子のこと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 橋本 多佳子(はしもと たかこ、明治32・1899年1月15日ー昭和38・1963年5月29日)は、日本の俳人。本名、多満(たま)。旧姓、山谷。 略歴 [編集] 東京市本郷区龍岡町(現・文京区本郷)出身。祖父は箏…

お盆休みの過ごし方

8月の仕事、去年は15日だったのだが、平成20・2008年は20日、平成19・2007年は23日だった。お盆休みの期間に仕事が在るか、どうか? 【16時から散歩・申酉の刻】をやってみようと思う。地域は横浜線と八王子街道の間の丘陵地帯。

東京に大地震が起こったら

小学校1〜4年の担任の先生がよく話していたことなのだが、「関東大震災のときに東京に居た」「人が逃げるのと反対の方向に逃げた」「人と同じことしていたら死んでしまう」その先生の専門は美術で、また、山男だった。当時(昭和30年代)としては珍しくス…

7月も終わる、水無月20日

大暑真っ只中、暑いのは当然、7月も終わる。この暑さ、楽しまなくては! 7月に入って、まだ、梅雨だった。梅雨明け宣言は17日、梅雨明け10日は暑いと久米宏が言っていたのだが、その通り猛暑となった。「ミンミンと蝉も鳴けない猛暑かな(巡)」 参議院選…

「政局数合わせ」より「政策すり合わせ」

社民党の瑞穂ちゃん外しが騒がしい。連立復活と衆議院で3分の2が確保できるという。 国民の意志、民意は「政局の数合わせ」より「政策のすり合わせ」である。そのためのねじれ現象で、これが分からない頭の古い人たちがただ、騒いでいる。

押尾と平野の関係

サイゾーのサイトに押尾のことが書かれていたのだが、事件直後に電話をした相手にどうやら平野?が居たらしい。小沢の知恵袋である。森の息子の噂を小沢サイドの人間が流していたが、これは平野隠しの為かもしれない。 政界は狐と狸の世界である。小泉・狐と…

プロテスタント史観というマインド・コントロールを解く

世界観という言葉を発明したのはヒトラーである。戦後、アメリカによってカトリックよりプロテスタントの方がレベルが高いという刷り込みがなされている。 しかし、存在論において、カトリック神学の方がはるかに本質をついている。

Be 動詞について

ポルトガル語には Be 動詞が2つある。存在の Be 動詞と状態の Be 動詞である。英語での「to be, not to be, that's a questin」を「在りますか、在りませんか、それが問題です」と訳す人も居るし、「生きるべきか、死すべきか、それが問題だ」と訳す人も居…