2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

北朝鮮が崩壊しない理由について

檀君神話というのがある。高麗という国が朝鮮半島の正統な国であるということを証明するための神話である。これが成立したのが元によって痛めつけられた時代で、それを跳ね返す、その根拠となっている。首都がピョンヤンである。諸外国に散らばった朝鮮民族…

食事は誰が作る

昨夜の久米宏、新日本人の食卓、大変面白かった。70〜75歳の主婦達、娘達に料理術を伝授しなかった。これは家庭における女の役割、台所からの解放を画策、少なくとも、潜在意識にあったのだろうと思われる。 食事は食べる人が作れば良い。

私の言語環境について

私の家系、世代間で言葉が違う。父は沖縄、沖縄の祖母は沖縄・本部の言葉を喋った。私が中学のときに大阪で会ったが、さっぱり分からない。 父は13歳で大阪にやってきた。小学6年の夏休み、遊びに来て、大阪に居ついた。大阪の小学校に転入、あと2年高等小…

「下流社会」を読む

三浦展・あつし・「下流社会 新たな階層集団の出現」光文社新書・平成17・05年9月20日を読み始めた。この本は娘が買った本で、その娘は結婚して、本棚には村上春樹をはじめ、私が読みそうにない本が残っている。 三浦さん、昭和33・1958年新潟生まれ、大学は…

「琉球自治共和国連邦」独立宣言

友人からコピーが送られてきた。「琉球自治共和国連邦」独立宣言だった。今年の慰霊の日に発表されたもので、松島泰勝さんと石垣金星さんが呼びかけ人になっている。 この石垣さんとは会ったことがある。21年前のことで、ある霊界研究グループと沖縄に行った…

同人誌で小説を書いた体験から

15年ほど同人誌に寄稿していた時期があった。別に文学少年ではなかったし、自分で小説を書こうと思った事はなかった。ところが、ひょんな事から45歳を過ぎてから小説を書いた。 小説には男も女も登場する。男は普通に書けばいい。女をどう描こうか? 身近な…

共存共貧について

栗原康さんの「共生の生態学」を読んだ。共存共貧についてある実験が紹介されていた。養分が豊富な培養液より不足気味の培養液の方が生態系が維持されている。養分が豊富だと強いものが一人勝ちをして、共生という生態系を壊してしまう。生物において独り勝…

狂牛病の原因

栗原さんの生態学から牛の胃袋に恐竜・中生代以来の微生物がいて、牛と共生関係を作っている。そこへ人間が家畜として牛を飼い、また、栄養価の高い食物を与えたことから、牛の微生物との共生関係を壊してしまった。これが狂牛病の要因となった。 牛が哺乳類…