押尾と平野の関係

 サイゾーのサイトに押尾のことが書かれていたのだが、事件直後に電話をした相手にどうやら平野?が居たらしい。小沢の知恵袋である。森の息子の噂を小沢サイドの人間が流していたが、これは平野隠しの為かもしれない。

 政界は狐と狸の世界である。小泉・狐と森・狸が猿芝居をしたのが郵政民営化のスタートだった。

 私は官房機密費問題、これはジャーナリストによるジャーナリスト潰しという、政治家独特の、狐狸妖怪独特の戦法で、それに踊らされている人たちの悲喜劇が演じられている。それはそれで面白い。

 週刊新潮は警察情報が流されていた。私は警察第二広報誌として読んでいた。文春は公安第二情報誌である。80年代以降、田舎で迷宮入りの事件が増えている。その町の有力者がからんでいる事件でうやむやになる。

 その有力者とは郵便局・警察・教育委員会関係者である。小泉が特定郵便局つぶしを目論んだのはこの癒着環境をも破壊しようとしていた。

 自治労の粛清が必要である。その執行者として社民党が相応しい。阿部知子を党首にするとそれが出来る。