処暑について

 処には「来て止まる」という意味で、処暑とは「暑さを終わらせる」という意味らしい。これも立秋と同じく願望かもしれない。ただ、昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれているから秋分の日まで残暑は覚悟すべきだろう。

 綿貫の日は卯月の朔日だから、その彼岸から1か月半も後なので、本格的に寒くなるのも11月ということになる。

 暑ければ汗をかく、シャワーで汗を流して、さっぱりとする。

 熱い湯舟に入りたくなるのは何時のことだろうか。