小西克哉と出会っていたかも?

 昔、新聞の拡張員をしていた頃があった。35年も前、練馬・千川通りを入った木造モルタルのアパート、2階建て上に2世帯、下に2世帯、下左側に入ると、大阪弁で眼鏡をかけた学生が出てきた。東京外語大に行っていると言う。小西と言ったかどうかは忘れてしまっている。

 それから10年も経って、テレビでCNNニュースの解説をしている小西克哉を見た。「あれ、あの時の学生さんか?」と、私は一方的にあの学生と認定している。

 それだけのことで、親近感を持って、彼のニュースを聞いている。


 彼が、TBSラジオで「ストリーム」という番組を始めて人気を博していたのだが、突然、番組を降板することになった。一緒に、やっていた松本ともこさんも大変残念がっていた。昔、林美雄さんが同じ時間帯の番組を降板するとき以来の残念がり方だった。彼女の写真をブログで見たら、見覚えのある人で、渋谷・井の頭通りで、いつもすれ違っていた美人である。FM東京時代、渋谷の公開スタジオが私の勤める会社の近くだった。よく似た人なのかも知れない。

 私としたら、一応、別人でも、知っている人と記憶を改変して整理することにしている。その方が楽しいので。

 この「ストリーム」突然の消滅、その原因を作ったのが、勝谷誠彦のコラムだったという噂が流れている。本人もそのことに触れている。

 私は彼の言説を聞いていて、いつも??? 面白いけれど、極端で、漫談・漫才・ギャグの範疇でジャーナリストとは云い難い。と、思っていた。

 で、東田万偶斎さんのブログを読んで、やっと、この人物のデタラメな部分がはっきりとした。

 私も昔、ライターだったこともある。私自身が勝谷誠彦になっていて、東田さんのような人物から糾弾されている可能性があった。今、ブログに有ること無いことを書いているのだが、間違いがあれば、直ぐに【訂正する】を心がけている。

 何時の時代にもこういう人物が闊歩しているのだろうか? 愛すべき分身・勝谷誠彦の断末魔を興味深く追っかけている。