日本が戦争に引きずり込まれた要因
大東亜・太平洋戦争に日本が引きずり込まれた要因3つあると思っている。朝鮮・沖縄・広島の3つである。3つともそれぞれ天罰を受けた。歴史の神は公平である。
朝鮮の併合は明治43・1910年8月22日である。正式に日韓合邦と言おう。日本は朝鮮に今のお金で60兆円投資している。半分の30兆円は鉄道建設である。朝鮮人から言えば「日本は大陸侵略の橋頭堡として投資したわけで朝鮮人民のためにではない」この論は正しい。戦後、アメリカは日本に投資をして日本の経済発展を助けたが、それはアメリカの利益のためで日本人民の為ではない。
韓国では北もそうだが、「鉄道唱歌」のメロディーが「学生応援歌」として歌い継がれている。たとえば、「鯨捕り」という映画のキャンパス・シーンのBGMが「鉄道唱歌」だったりする。
日本政府は毎年、今のお金で2兆円、朝鮮総督府に財政援助をしていた。15年で30兆円になる。満州・関東軍の軍資金は満州連銀⇒朝鮮銀行⇒関東軍というルートで調達された。この朝鮮銀行は戦後、日本債券銀行となり政治資金のマネーロンダリングを担当した。
大蔵省が関与できない資金ルートで陸軍は戦争を始めていた。