「はな」と「ひ・ふ・み」

 一を韓国語で「イル」または「ハナ」という。ハナ肇という俳優がいたが、面白い符丁である。

 日本語で一、二、三、「いち」「に」「さん」だが、「ヒー」「フー」「ミー」ともいう。

このヒーフーミー、英語の「he」「who」「me」と対応する。彼、誰、私。バスク語が日本語と似ているという。そのバスク人たちがイエズス会を結成した年に織田信長が生まれている。

 世界は面白い符丁に満ちている。それを理屈で結びつける必要はない。トランプ・ゲームのように楽しめば良いと思っている。