デカルトという助平オヤジについて

 デカルトスウェーデンで客死している。その死ぬ状況説明に疑問を持っている。私の邪推は「腹上死」だと思っている。相手は高貴な女王様。

 彼の哲学の行き着き先として、相応しい、また、羨ましい事であって、別に、批判しているわけではない。

 この余りにも人間的な所作をギリシャ神話の神々のように語り継げないヨーロッパの偽善的文化、これが今の時代の破綻を招来させている。