冬至と収穫祭

収穫祭、3回行われていたようだ。

(1)神嘗祭・長月(旧暦9月)11日・2009/10/28

(2)相嘗祭・霜月(旧暦11月)最初の卯の日・2009/12/24

(3)新嘗祭・霜月(旧暦11月)2回目の卯の日・2010/1/5

収穫を神に奉げて、その恵を神から頂く。

これは私なりの解釈だが、収穫→神に、神様が元気になって→冬至→その元気を頂く。

この3回の収穫祭を新暦で11月23日に「勤労感謝の日」にしてしまった。この人間だけの合理性、これが明治神道の欠陥なのかもしれない。